秋は室内楽で
先週末は、PTNA相模原ステップで室内楽がありました。 私は前日のリハーサルからアドバイスをさせて頂きましたが、本当に楽しいひと時でした。
去年はヴァイオリンデュオのみの企画だったのですが、今年は加えてチェロとのデュオとピアノトリオもあり バラエティ豊かな響きを楽しむことができました。 ヴァイオリンの曽根先生とチェロの谷口先生の響きもすばらしく、子供たちも大いに楽しみましたね~。
室内楽を通じて得るものは本当に本当に多いのですよ。 一緒に弾いて得る楽しさは勿論ですが、「聴く」ということがどういうことなのか 実感出来るのがいいですね! どの出演者も自分の演奏パターンをしっかりと持っている子供たちだったのですが、 弦楽器の音色を自分の音の中にどうやって取り入れていくのか、その様子は全員違っていて とても興味深いものでした。皆さん素敵な耳の持ち主さんでしたね。 室内楽は1回体験すれば良いのではなく、日常的に楽しみたいところ! 是非今後も多くの人に室内楽の楽しさを実感して頂きたいと思います。
そして今日は朝から大人の室内楽デュオクラスがありました。 モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン、フランクとこちらも楽しいひと時! 見学も自由です。是非一度聴きにいらっしゃいませんか?詳細はお問い合わせくださいね。